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コーヒー向け 技術・製品情報

TiMELESSの流路の構造やガスコントロールの仕組み

​【コーヒー向け】

包装シール部にデザインシーリング(TiMELESS流路)を施すことで、コーヒー豆から発生するガスを脱気できます
■ ​TiMELESSの脱気メカニズム

陽圧時:

袋内部より発生するCO2ガスを流路を通じて大気中へ排出

(大気中のO2は、袋内部には入ってこない)

常圧時:

大気中のO2は、拡散運動により徐々に流路内に入るが、流路が長い為、      容易には袋内部へは入ってこない

状況:陽圧(コーヒー豆のガス発生が盛んな時期)

脱気メカニズム_4.JPG

状況:常圧(コーヒー豆のガス発生が弱まった時期)

脱気メカニズム_5.JPG
■ TiMELESSとコーヒーで実現できること

1

焙煎豆を鮮度がより良い状態で小分け包装可能

焙煎直後にエージングなしでパック可能。また、小分け包装のまま冷凍、冷蔵保管も可能です。

2

バルブが不要に。

プラ資材を削減できる環境対応製品

紙素材を使用することで、さらに減プラとナチュラルなイメージ訴求が可能です。

3

生産性向上(※1)と

省電力(※2)を実現

※1 バルブアプリケーター不要による生産性向上

※2 包装機の消費電力削減

(超音波溶着<ヒートシール)

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TiMELESSのご提供方法

TiMELESSは、技術導入または規格品でのご提供が可能です

​【コーヒー向け】

包装ラインへの「技術導入」によるご提供

既存設備にTiMELESS®加工に必要なユニットを組み込むことで、オーダーメイド品でのご提供が可能となります。TiMELESS®ユニット付き包装機の新規導入のご相談も可能です

規格品でのご提供

TiMELESSが加工された、コーヒー豆・ドリップコーヒー用の袋(脱気用途)のご提供が可能です。

コーヒー豆袋asuecoで発売中

炭酸ガスを脱気、かつ外気の侵入を抑制し、酸素濃度を長期間一定にコントロールします。

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写真はイメージです

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